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ヴィレの個人用呟き備忘録。美術や読書なんかを中心にまとめるよ。 読むのならあまり信用しないで、気になったら自分で調べた方が良いよ。 飽き性だからいきなりやめるかも
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La Biblioteca di Babeleシリーズ第1巻、G.K.チェスタトン「アポロンの眼」読了。「三人の黙示録の騎士」「奇妙な足音」「イズレイル・ガウの名誉」「アポロンの 目」「イルシュ博士の決闘」の5編が入っているチェスタトン集で内4編がブラウン神父の話

La Biblioteca di Babeleシリーズは僕の敬愛するボルヘスが編纂した文学全集。この時点でマニアック極まりない。素晴らしい装丁。La Biblioteca di Babeleに収められるに相応しい、本の本たるやまさしくといった所(しばらくべた褒めが続く)絶対集める

チェスタトンは、というか推理小説は初めてで(ポーの「黒猫・黄金虫」は読んだけど)とっつきにくいと思ったけどそんな事なく。個人的には「奇妙な足音」 が一番良かったな。ボルヘスのチョイスが良かったのもあるだろうけど。ブラウン神父は神父に向いてないと思う(この人世界三大探偵の一人だって)
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