ヴィレの個人用呟き備忘録。美術や読書なんかを中心にまとめるよ。
読むのならあまり信用しないで、気になったら自分で調べた方が良いよ。
飽き性だからいきなりやめるかも
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美術公論社、佐渡谷重信「ブリューゲル」読了。僕はブリューゲルの絵よりも思想のあり方が好きなのではないかと最近思った。その思想のあり方を研究するのは後世の研究家であるが、しかもこの人の研究はわりと最近に始められたものなのだが、故に他分野における研究が確立された後なのであまりブレがないと思う
だけど、佐渡谷氏の本書は結構独自の解釈が多くて、こういう見方もあるのかと考えさせられた。ブリューゲルってどんな画家だろうって思って最初にこの本を 読むのは個人的にはあまりお勧めしないけど。当時のネーデルラントの思想が散りばめられてて、そういうの気になる人も楽しいと思う
例えば「ネーデルラントの諺」っていう作品があって中央下方に青い(青は不貞の象徴、マリア様の色でもあるけど)マントを着せている図があるんだけど、こ れは妻が不貞の罪を被せている様子なんだな。では妻の不倫相手はどこかというと視線の先の豚に囲まれて花を落としている男になる
これは「豚に真珠」の元ネタらしい。おおもとは聖書なんだけど。真珠はラテン語でmargaritaなんだけど、ネーデルラント人は仏語の聖書からこれを 学んだらしく、仏語の翻訳家がmargueriteって訳してマーガレットになっちゃったんだね。その後野草のマーガレットは薔薇に昇格したと
時々若干深読みしてるんじゃないかって思うけど、その深読みもちゃんと理由聞いてみると面白い深読みです。ブリューゲルの絵は見てると色々遊び心あって面白いよ。この人の書いた文章とかが残ってないから鑑賞者が頭使わなきゃならないとこが面白い。死人に口無しだね
16世紀って世界史的にみて一番面白いと思う
だけど、佐渡谷氏の本書は結構独自の解釈が多くて、こういう見方もあるのかと考えさせられた。ブリューゲルってどんな画家だろうって思って最初にこの本を 読むのは個人的にはあまりお勧めしないけど。当時のネーデルラントの思想が散りばめられてて、そういうの気になる人も楽しいと思う
例えば「ネーデルラントの諺」っていう作品があって中央下方に青い(青は不貞の象徴、マリア様の色でもあるけど)マントを着せている図があるんだけど、こ れは妻が不貞の罪を被せている様子なんだな。では妻の不倫相手はどこかというと視線の先の豚に囲まれて花を落としている男になる
これは「豚に真珠」の元ネタらしい。おおもとは聖書なんだけど。真珠はラテン語でmargaritaなんだけど、ネーデルラント人は仏語の聖書からこれを 学んだらしく、仏語の翻訳家がmargueriteって訳してマーガレットになっちゃったんだね。その後野草のマーガレットは薔薇に昇格したと
時々若干深読みしてるんじゃないかって思うけど、その深読みもちゃんと理由聞いてみると面白い深読みです。ブリューゲルの絵は見てると色々遊び心あって面白いよ。この人の書いた文章とかが残ってないから鑑賞者が頭使わなきゃならないとこが面白い。死人に口無しだね
16世紀って世界史的にみて一番面白いと思う
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