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ヴィレの個人用呟き備忘録。美術や読書なんかを中心にまとめるよ。 読むのならあまり信用しないで、気になったら自分で調べた方が良いよ。 飽き性だからいきなりやめるかも
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心の中だったら何考えても自由だけど、言動として表に出すのはいただけないね。どうせなら血液型で言うんじゃなくて四大気質で例えれば良かったんじゃない?「私は胆汁質なので短絡的なんです」って。ただ、胆汁質はとても誠実な人のはずなんだけどな

血液型占いや県民性を信じるのは悪い事ではない。円滑な人間関係を築くための共通の「俗っぽさ」は必要でしょう。徹底して嫌悪する人もどうかと思う。ただ、それを公式の場や神聖な場に持ち込むのはその人の価値を下げるでしょうね。その場に「俗」は必要ないのだから
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感情は味覚のようなものだから、甘い食事ばかりとれば甘味に敏感になるし、苦い食事しか知らなかったら必然的に苦味を求めてしまう。逆も然り。そういった意味で色々な食事をとる事はとても大切だと思う

「食い意地が張ってない奴は生きようという意志がない」とお話なさっていたので、ああ、なるほど、その通りだと。正直僕は食事好きじゃないのでとても納得してしまった
面白い考え方の人と話をした。その人は物事には全て終わりがあると信じていてそれをとても冷静に分析する。結婚をすれば必然的に離婚が付きまとうので、自分の関係に異性を混ぜる事を好まない。自分は結婚しないであろうと言うその人は何を社会に遺せるのかを考えていた

偉業を成し遂げられる人などほとんどいないので、生物としての本能的且つ人間としての快楽主義的に子供を遺すというのが世間一般としての代表例だと返し た。その人は悲しそうに「生まれたからには死ななくてはならない」と言った。誕生ありきの死ではなく、死ありきの誕生。ああ、と思った

不思議だったのはその人がそれだけ終わりを信じているのにも関わらず輪廻転生を信じているという事。その人の夢は自分が殺めた虫達に、虫に生まれ変わった 自分を殺してもらう事なのだそう。「君との会話を録音しておけば良かった」と言われた。「また話せば良いんじゃない」って返した
シャルル・ボードレール 「自らを処刑する者」

我、傷口にして刃
打つ掌にして打たれる頬
我、繋がれし手脚にして車裂きの輪肢
生け贄にして刑吏
百合と言えば花粉が付くと洗濯してもなかなか取れないし、花の見栄えも悪くなるしで、百合にとっては子孫を残したいだけなのに人間にとっては迷惑千万だけど、売り物の百合の葯って花粉袋が破れる前に花屋が一個一個手作業で取ってんだよ

そこで一切を比喩的に表現し、雌蕊や花弁の穢れを無くすために敢えて雄蕊(男性性)を人工的に排除すると考え、百合園は自然発生的でなくある意味人工的に生み出されるものだと考えると少し面白くなるし文学的になる
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