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ヴィレの個人用呟き備忘録。美術や読書なんかを中心にまとめるよ。 読むのならあまり信用しないで、気になったら自分で調べた方が良いよ。 飽き性だからいきなりやめるかも
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高崎市タワー美術館「京都清水寺成就院奉納襖絵 風の画家 中島潔が描く「生命の無常と輝き」」展に行ってきた。NHKのみんなのうたのイラストなんかで有名な人で絵を見ればああ、あの人かと思う。童画や女性画で有名で「童の四季」っていう屏風画の冬椿のもったりした雪の表現が印象的でした

目録見てたら四曲一隻なんて懐かしい言葉があったので、改めてノート引っ張り出してみた。屏風において面の数は「曲」で表します。そして屏風自体の単位は「隻」で表す。この場合四つの面を持つ一つの屏風という事。光琳の燕子花図みたいにペアで一つのものは「双」という字で六面一双みたいに表す

…根津美術館の尾形光琳展の右隻と左隻が揃った燕子花図を見に行かなかったの未だに後悔してる。目の前で屏風の大きさ見ちゃうとなかなか迫力ありますね
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