ヴィレの個人用呟き備忘録。美術や読書なんかを中心にまとめるよ。
読むのならあまり信用しないで、気になったら自分で調べた方が良いよ。
飽き性だからいきなりやめるかも
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レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想展に行ってきた。東京会場のみに「ほつれ髪の女」が初来日という事でそこが一番の見どころ。というか今回は9割が日本初公開なので目に焼き付けるように鑑賞してきました。レオナルドの作品を見る機会はなかなかないので楽しめました
全5章に渡る展示はどれもボリュームがあって良かった。特に3章「「モナ・リザ」イメージの広がり」はどこ見ても「モナ・リザ」だらけでなんか笑えた(も ちろんルーヴルの「モナ・リザ」はない)。どれも上手いんだけどレオナルドの印象が強過ぎてどこか違う感が否めず、やっぱりすごいなと思った
特に「アイルワースのモナ・リザ」は個人蔵の作品だけあって世界初公開、レオナルドの未完成作説もあり、これも見どころの一つ。本家「モナ・リザ」よりも若いのが特徴。あとこれも個人蔵の「岩窟の聖母」が来てて、日本初公開というのも見どころ
全5章に渡る展示はどれもボリュームがあって良かった。特に3章「「モナ・リザ」イメージの広がり」はどこ見ても「モナ・リザ」だらけでなんか笑えた(も ちろんルーヴルの「モナ・リザ」はない)。どれも上手いんだけどレオナルドの印象が強過ぎてどこか違う感が否めず、やっぱりすごいなと思った
特に「アイルワースのモナ・リザ」は個人蔵の作品だけあって世界初公開、レオナルドの未完成作説もあり、これも見どころの一つ。本家「モナ・リザ」よりも若いのが特徴。あとこれも個人蔵の「岩窟の聖母」が来てて、日本初公開というのも見どころ
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群馬県立近代美術館「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910シャ・ノワールをめぐるキャバレー文化と芸術家たち」に行ってきた。アンコエラン(支離滅裂な人々)と呼ばれる新進芸術家の拠点であったシャ・ノワール(黒猫)というキャバレーを中心とした大衆芸術の展覧会
「芸術」を前面に押し出している訳ではなく飽くまで大衆文化に因んだ展覧会というのが良かった。展示もカフェ・コンセールやサーカス、影絵芝居のような19世紀フランスを代表する文化で楽しかった。当時の詩人や芸術家ってこんな生活してたんだなと
影絵劇場の再現があったんだけど、猫をイメージした劇場で可愛かった。あとプレイエルのピアノが譜面台がプレイエルのロゴのデザインで洒落た感じ。というか流石シャ・ノワール、グッズが黒猫だらけで可愛い。ただシャ・ノワールの看板猫のグッズがなかったのが残念
「モンパルナスの灯」みたいな雰囲気が楽しめて良かったです。メリエスの「月世界旅行」も見られるし。ロートレック好き、ナビ派、ポン・タヴェン派好きは是非。あとCharles Guillouxって人の作品が幻想的で綺麗でした
「芸術」を前面に押し出している訳ではなく飽くまで大衆文化に因んだ展覧会というのが良かった。展示もカフェ・コンセールやサーカス、影絵芝居のような19世紀フランスを代表する文化で楽しかった。当時の詩人や芸術家ってこんな生活してたんだなと
影絵劇場の再現があったんだけど、猫をイメージした劇場で可愛かった。あとプレイエルのピアノが譜面台がプレイエルのロゴのデザインで洒落た感じ。というか流石シャ・ノワール、グッズが黒猫だらけで可愛い。ただシャ・ノワールの看板猫のグッズがなかったのが残念
「モンパルナスの灯」みたいな雰囲気が楽しめて良かったです。メリエスの「月世界旅行」も見られるし。ロートレック好き、ナビ派、ポン・タヴェン派好きは是非。あとCharles Guillouxって人の作品が幻想的で綺麗でした
新国立劇場「ラ・ボエーム」に行ってきた。多分初めてのオペラだと思います。しかもS席です。僕は全然わからないのだがきっと有名な方なのだろう…プッチーニ作曲のオペラで物語は4部に分かれている。正直1部の途中は眠ってしまったのであまり覚えていないのだが…割とありがちなラヴストーリーだった
それよりもセットの華やかさの方が見ていて感動した。特に第2部のクリスマスイヴで賑わうパリの様子は、人物の移動に沿って家のセットが動いたり回ったりですごく興味深い。限られた天井の下でより高さのある様を描こうとするセットの絵は何もわざとらしさがない。扉がついていたりするのだがどういう仕組みになっているのだろう。そしてどうやって片付けるのだろう
それよりもセットの華やかさの方が見ていて感動した。特に第2部のクリスマスイヴで賑わうパリの様子は、人物の移動に沿って家のセットが動いたり回ったりですごく興味深い。限られた天井の下でより高さのある様を描こうとするセットの絵は何もわざとらしさがない。扉がついていたりするのだがどういう仕組みになっているのだろう。そしてどうやって片付けるのだろう
明治大学博物館、通称拷問器具博物館に行ってきた。大学内の博物館なんで無料で入れるという魅力。江戸時代の拷問器具を中心に多種多様の拷問器具がありました
例えば「石抱」「笞打ち」「海老責め」「釣り責め」など。あとは罪人を縛るための縄の色を四季で変えるというお洒落っぷりに対して複雑な気持ちになった。 さらし首がただ置いてあるだけじゃなくてきちんと固定されてる事や、磔刑が想像以上に開脚して括られる所とか、よく考えられているなと思った
かの有名な「鉄の処女」や「ギロチン」も見られて無料。素晴らしい。明大の歴史も垣間見える。他にも博物館らしく石器とかも展示してあります
例えば「石抱」「笞打ち」「海老責め」「釣り責め」など。あとは罪人を縛るための縄の色を四季で変えるというお洒落っぷりに対して複雑な気持ちになった。 さらし首がただ置いてあるだけじゃなくてきちんと固定されてる事や、磔刑が想像以上に開脚して括られる所とか、よく考えられているなと思った
かの有名な「鉄の処女」や「ギロチン」も見られて無料。素晴らしい。明大の歴史も垣間見える。他にも博物館らしく石器とかも展示してあります
江戸東京博物館の「ヴェネツィア展」も行ってきた。平面物の展示よりも立体物の展示の方が面白かった印象。流石TVで相当宣伝してるだけあってお金かけてるなぁと思った。解説のボードにタイル貼ってあったり、壁紙や床もなかなか凝ってた
地震で騒がれてるのに巨大シャンデリアよく貸してくれたね、ヴェネツィア。ポストカードにしてほしかったな。そしてやっぱりお金かけてるのか全体的に ミュージアムショップの商品が高い気がした。ちなみにこれ、サントリー美術館のヴェネチアン・グラス展の半券持ってくと割引になるんだよね
それより江戸東京博物館の常設展があの値段でボリュームありすぎ。小型模型から大型模型まで精度良すぎ。細かいところ見られるように双眼鏡も置いてあったし、模型も稼働システム付き、子供から大人まで本当に楽しめると思う。江戸に関する事網羅してる
来館者の体験型展示多すぎ。お籠に乗せられたり、肥桶担がされたり、千両箱持たされたり、自転車乗らされたり、皆僕に押し付けすぎだと思う。江戸だけで終 わらせず東京の分の展示もなかなか充実してる。外国人が疲れすぎて横になって倒れてたけど、日本人でもはしゃぐレベル。おすすめ
地震で騒がれてるのに巨大シャンデリアよく貸してくれたね、ヴェネツィア。ポストカードにしてほしかったな。そしてやっぱりお金かけてるのか全体的に ミュージアムショップの商品が高い気がした。ちなみにこれ、サントリー美術館のヴェネチアン・グラス展の半券持ってくと割引になるんだよね
それより江戸東京博物館の常設展があの値段でボリュームありすぎ。小型模型から大型模型まで精度良すぎ。細かいところ見られるように双眼鏡も置いてあったし、模型も稼働システム付き、子供から大人まで本当に楽しめると思う。江戸に関する事網羅してる
来館者の体験型展示多すぎ。お籠に乗せられたり、肥桶担がされたり、千両箱持たされたり、自転車乗らされたり、皆僕に押し付けすぎだと思う。江戸だけで終 わらせず東京の分の展示もなかなか充実してる。外国人が疲れすぎて横になって倒れてたけど、日本人でもはしゃぐレベル。おすすめ
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