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ヴィレの個人用呟き備忘録。美術や読書なんかを中心にまとめるよ。 読むのならあまり信用しないで、気になったら自分で調べた方が良いよ。 飽き性だからいきなりやめるかも
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La Biblioteca di Babeleシリーズ第27巻、ラドヤード・キプリング「祈願の御堂」読了。ボルヘスがこのシリーズで度々キプリング、キプリングって言ってたけど、ようやくそこまで辿りついた。「ジャングル・ブック」の人なんだって

表題他「サーヒブの戦争」「塹壕のマドンナ」「アラーの目」「園丁」の5編収録。正直手強かった。今までのバベルシリーズで一番手強いんじゃないかってい う位、話がわからない、だが最後で何かが起きたんだなっていうのはわかる。再三読み返さないとわからない…返却期限迫ってるんでそれは無理だが

自分の脳味噌が貧弱なせいかと思ったが、他の人のレビューや解説にもそんなような事書いてあるので少し安心している。とりあえず一読しての感想は読んでい て疲れました。正直一読での理解は無理、いや無茶。料理に隠し味が入ってると教えられても何だかわからない状況みたいな本

例えば電車の中での読書のためには向かない。読むのが速い人にも向かない。あと解説を読まないタイプの人にも向かない。というかもっと長い解説ついてないとわからぬ、バベルの解説は短いんだな。覚悟して読んだ方が良いんだろうな、とりあえず僕は一読でお腹一杯でした
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